久々のスタッフ紹介です。
今日はインディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国いよいよ公開記念!
ロイドのインディ・ジョーンズこと中澤さんの紹介です♪
インディアナカザワ・ジョーンズ
なんて寒いギャグを
言っているのは私だけです・・
-自己紹介してください!
「主に背景のモデリングを担当している中澤です。
ロイドに来て二年ほど経ちました。
33歳、CG暦は二年半です」
-なんでインディなのかというと…
「ロイドに来る前は、遺跡の発掘をやっていました」
-興味あるっ!!詳しく教えてください!
「建物の建替えなどで遺跡が見つかった場合は
調査しなければならないと決まっているらしいです。
なのでそういう場合は、役所の教育委員会が介入して
専門の業者に発注するんです」
-ほほぅ・・なにかすごいもの掘り出したことってありますか?
「剣や装飾品が残っていた古墳や、
縄文時代の住居跡などは珍しかったですね。
江戸時代のお墓もありましたが、まだ着物や髪の毛が
残っていて生々しかったです
発掘中は暑いは寒いはで大変でしたが、楽しかったです」
-へぇーすごい!
このネタだけでもかなり引っ張れそうなのですが
そろそろ本題へ・・・
-中澤さんはいつもとても楽しそうにモデリングしているのが
印象的なんですけど、特にどの辺が「楽しい!」って感じですか?
「いろいろありますが、一言で言えば『わからない』ということが楽しいですね。
『これで大丈夫なんだろうか』とちょっとドキドキしながら、
それが上手くいって新しいノウハウを獲得できたときの喜びは
何物にも代えがたいです。
なので同じようなものを連続で作るよりは、色々と新しい内容の
案件をこなして知識を広めていきたいです」
-なるほど。じゃあ、普段こういうことに気をつけて作ってる、
というポイントはありますか?
「なるべく二度手間にならないような手順で進めるように気をつけています。
具体的には、ここはOKというパーツはコピーするまえにUVを開いておいたり、
細部を作りこむ前にプロポーションを念入りに確認する等です。
あと、分かり易く整理したデータで納品するよう心がけてます」
-ふむふむ、ありがとうございます!
最後にひとつ!ロイドで中澤さんといえばmodoなんですけど
modoのどんなところが気に入ってますか?
←なんてったって服まで!
「よく言われている事ですが、直感的に操作できるところですね。
『こうしたい』と考えた瞬間から、その作業に移るまでのストレスが
ものすごく少ないソフトだと思います」
・・・はい、というわけでいかがでしたか?
考古学(?)からCGへ転向したきっかけを聞き忘れたのを
今になって後悔しているcandyでした。・・しまった・・