ネタとしては少し前の話になりますが、去る10月12日、横須賀港に入港しているアメリカの原子力空母、
「ロナルド・レーガン」の一般公開に参加してきましたので、その紹介をしていきたいと思います。
ロナルド・レーガン(USS Ronald Reagan, CVN-76)は、アメリカ海軍の航空母艦。ニミッツ級空母艦の9番艦である。艦名は、第40代アメリカ合衆国大統領ロナルド・レーガンにちなんで付けられた。
存命中の人名が付いた、アメリカ合衆国で3番目の空母である。 …Wikipediaより
全長333m、全幅76.8m、排水量10万トンを超える巨大艦です。
当日は友人と二人で早起きして始発で向かいました。正直、そこまで早く行かなくても大丈夫じゃないかとも思ったんですが、予想を超える人数が集まったため開場1時間足らずで締め切られたそうです。危なかった…
横須賀基地内をしばらく歩いていくと見えてきました。想像をこえるデカさです。
乗船はまず格納庫内から乗り込み、その後艦載機用エレベータで甲板に上がるコースでした。
これはそのエレベータ上から。100人は余裕で乗れそうです。
また、このエレベータがかなりの高速で、色んなところから喚声が上がっていました。
エレベータを上がると正面付近に艦橋があります。割とシンプルな形状ですね。
甲板に上がってしまうと目に付く立体はほぼこの艦橋だけとなります。
水に浮いているのが信じられないほどに微動だにしませんでした。感覚は大地と変わりありません。
この日は天候にもめぐまれたのが幸いでした。
端のほうにF-18戦闘機が1機置いてありました。エンジンは取り外されているようですね。
見られたのはこの1機のみで少し寂しかったです。せっかくの空母なので並んでるとこが見たかった。
お帰りは再びエレベータにて(これは下がったとこを上から見ています)。
降りる際はその高速さがけっこうな恐怖感がありました。ちょっとした絶叫マシーンです。
出口前はまた格納庫があり、そこに各種武器類などを展示していました。
ということで、以上空母ロナルド・レーガンでした!
この空母は日本初公開であり、そもそも現役の空母が一般公開されることがめずらしい
こともあって、非常に多くの人が集まっていました。
その存在感とスケールは圧倒的で、またどこかでCG製作の参考に出来ればと思います。
それでは!!