今年はVR元年ということで私のVR熱がグッっと来ております!
前回は5月のゲームオンでPSVRを体験してきたので、他のVRはどうなんだろうということで今回は秋葉原でHTC VIVEを体験してきました。
HTC VIVEとは台湾とアメリカが共同開発したVRで、既存のVR HMDとは異なりセンサーにより部屋そのものを3D空間へと取り込む"ルームスケール"を目指して開発されており、ユーザーを仮想世界に自然に触れさせるとともに、周囲を歩き回ったり、手の動きを表現可能なコントローラーによりオブジェクトを操作したりして、没入感を高めた経験を提供する。(wikipedia)
PSVRとの決定的な違いは、6畳くらいのスペースを歩いても認識するという点です。
つまりちょっと歩くくらいの動作もゲームに反映されるので没入間が高かったです。
※PSVRは上半身を動かすぐらいの範囲の認識しかできません(カメラ1個の為)
部屋そのものを3D空間へと取り込むため、ベースステーションが2つ
左右の手の動きを検出するのにモーションコントローラーが2つ
PSVRにも光る丸い玉がついているのはありますが...。
こんな感じで遊びます。
両手にコントローラーって感じなので新しい感覚です。
プレイできた時間は30分で4種類のゲームをプレイしました。
自分が立っている空間に3Dで絵が描ける「Tilt Brush」
四方八方からゾンビが襲い掛かってくる「Brookhaven Experiment」
拠点が壊されないように敵を弓でやっつける「LONGBOW」
大草原でロボットワンコと散歩する「POSTCARDS」
体験して思ったことは両手を使うゲームが楽しい!
特に弓を使うゲームは片手で弓を持ち、片手で背中から矢を持ち、引いてから放さないと矢を射れないので実際に矢を使っている感覚になりました。
さらに部屋の空間がVRになっている為、歩く必要があるゲームは更に疲れるでしょう。
狙って撃つようなゲームは、VRだとかなり当てずらかったのですが、それが逆にリアルな感じがしました。(現在のゲームだとエイムを合わせて撃つだけなので)
少し語りすぎてしまいましたが、VRが気になる方はぜひ体験してみてはいかがでしょうか。
PSVRがもうすぐ発売で楽しみです!それではまた。